どうも~(^^) 鯉が窪の ぼくです。
管理部の次長 見てくれていますか?
今日もちゃんと仕事をしていますよ。お願いだから経費でおとしてくださいね。
この時は、やはり鯉が窪湿原です。
約80種類の湿性植物が自生する新見市哲西町矢田の国天然記念物「鯉が窪湿原」。
先日行ったときにはリュウキンカが小さな黄色い花を咲かせていました。
これまで何度も行っていますが、80種も撮影できてないよな~。
湿原は標高550メートルの吉備高原北辺にあり、面積は3・6ヘクタール。
中層湿原としては珍しくビッチュウフウロなどの植物が花をつけます。
リュウキンカの自生地は、池の周りの遊歩道(長さ2・4キロ)の最も奥にあり、入り口から歩いて約20分。
この先トキソウなど多くの植物が花を咲かせていきます。
ちょっとした健康ウォークにもなりますので初夏の湿原を楽しんでみてください。
いくなら涼しい午前中がオススメです。
オレンジ色の小さなカンムリタケ。
半透明っぽい植物はギンリョウソウ。
ちなみに秋に似た植物が顔を出しますが、
秋はギンリョウソウモドキですのでご注意ください。
重なりながら花を付ける姿から、
古来の十二単に重ねてジュウニヒトエと和名が付けられたそうです。
風の無いときには、水面に木々や空がきれいに映りこみます。
【アクセス方法】
○中国自動車道新見ICから国道182号を東城方面へ約17km(約20分)
○中国自動車道東城ICから国道182号を新見方面へ約8km(約10分)
○JR芸備線矢神駅から南へ徒歩約30分