9月 12

皆様、こんにちは!
朝晩、涼しくなり、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
本日は新見美術館で開催されております、アートの今・岡山2017「表装」をご紹介します(^^)

アートの今・岡山2017「表装」
【会期】9月9日(土)~10月9日(月・祝)
【時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
    月曜休館(但し9/18、10/9は開催)
【場所】新見美術館
【料金】一般:400円(350円)/中高生:250円(200円)/小学生:150円(100円)
    ※( )内は15人以上の団体料金
    ※障がい者手帳などをお持ちの方は半額
    ※市内種中学生は観覧無料
    ※高梁川流域パスポート提示の小学生は土日祝休日は無料

(以下、チラシ本文引用)
「アートの今・岡山」は、岡山における現代美術表現の「今」の姿を紹介する企画展です。
開催12回目となる今回は、日本の伝統技術「表装」の現代における新たな可能性に注目します。
古くから日本人の暮らしを彩り、書画を保護するための「表装」という技術があります。中国から伝えられた表装は日本文化の中で独自の発展を遂げてきました。長い歴史の中で様々な技術や美意識が培われ、それに伴い和紙や木工芸などの産業も発展してゆきました。日本の表装文化は、地域の風土や産業と密接に結びつき育まれてきたのです。しかし現在、日本人の暮らしの変化に伴い、表装は日常から切り離された特別な存在となりつつあり、技術を支える伝統産業と共に存続が危ぶまれる状況です。
 一方で、書画を彩り引き立てる表装は、作品と一体化した表現として、画家や文化人によって様々な試みがなされてきました。竹久夢二は伝統的な日本画の技法を用いて新しい時代のスタイルを築きましたが、その精神は表装にも存分に発揮されています。表装の中に保たれてきた普遍的な美や機能性も、時代を切り開くクリエイターや新しい技術とともに進化を遂げてきたのです。
 本展では、岡山の表具師と新進アーティストが、ともに考え対話を重ねながら現代美術と表装との融合を試みました。互いの表現や技術に対して「はじめまして。」の関係から始まる新しい創造。瑞々しい感性と伝統的な装いが織りなす洋魂和才の表現をご覧いただきます。
 なお、天神山文化プラザ会場では本展による新作のみを展示し、夢二郷土美術館と連携開催します。その後、新見美術館と勝央美術文学館では、天神山文化プラザ展示作品とともに、竹久夢二作品(夢二郷土美術館所蔵)と各館収蔵作品が「表装」をテーマに競演します。地域によって異なる古今の挑戦をお楽しみください。
(ここまで、チラシ本文引用)

今回の展覧会は巡回展で、天神山文化プラザから始まり、新見美術館、勝央美術文学館と続いていきます!

ちなみに、以前にブログでご紹介させて頂いた、新見美術館の「水森亜土~アドちゃんのクリエイション展~」に行ってきましたよ~!
絵のタッチがとても優しく、可愛かったです!グッズも飾られていましたが、レトロな雰囲気が漂い、とても懐かしい気持ちになりました。どれもこれも可愛かったのですが、その中からグラスをチョイスして購入させてもらいました~(^^♪

とっても可愛いですよね~(*^-^*)
他にもタオルやバッグなどいろいろなグッズがありました~!

いよいよ、秋の到来!
秋と言えば、芸術の秋や食欲の秋、読書の秋などよく耳にしますよね。
まさに芸術の秋にふさわしい、“アートの今・岡山2017「表装」”を新見美術館にて鑑賞して頂き、楽しんで頂けたらと思います(^o^)/
また、秋にふさわしい紅葉情報なども発信していけたらなと思います。お楽しみに!!

日中はまだ残暑が厳しいところもありますが、急に朝晩が冷え込んだりするのでくれぐれもお体ご自愛下さいませ!

アートの今・岡山2017「表装」
<新見美術館>
住所:岡山県新見市西方361
TEL:0867-72-7851
【アクセス】トヨタレンタリース岡山新見駅前店/新見駅から車で約5分
中国道新見ICから約7分
■無料駐車場あり(乗用車30台・バス2台)

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